UQ WiMAXでは通常のWiMAX2+に加えて、5Gのプランも用意されています。
いずれも高速な通信を提供するプランであり、持ち運び可能なモバイルルーターを用いて出先でも快適な通信が可能です。
UQ WiMAXには各プランに対して、スタンダード・プラスエリアモードという2つのモードが存在します。
通常のスタンダードモードでは、2+と5Gともにデータ容量の上限はありません。
なお月額1,100円を追加すれば、3つのネットワークを用いたより屈強な通信が持ち味のプラスエリアモードが利用できます。
高速なモバイルインターネット通信を可能とするWiMAX2+とワイドなau4GのLTE回線、
5Gに対応しているau回線といった3つの回線を利用したモードです。
これにより、UQ WiMAXでは日本全国の幅広いエリアにて高速回線を実現しています。
地下鉄・地下街やビルの中など、通常では電波の届きにくいとされるエリアにも対応しているのが強みです。
月間データ容量の上限は2+の場合は7GBで、5Gに関しては15GBまで拡大されています。
ハードに使う方で、なおかつ高速回線を求めているのであればおすすめと言えるでしょう。
UQ WiMAXでIoT家電もスムーズに
UQ WiMAXは、2020年の春よりサービスが開始された5G通信にも対応しています。
5G導入の意義である、IoTにも問題なく対応して快適なインターネット環境を実現できています。
これまで「モノのインターネット化」を定義するIoT家電と言えば、スマートフォンやパソコンといったデジタル機器が主体でした。
しかし近年ではエアコンやお風呂、玄関の鍵などさまざまな家電にもその範囲が広がっています。
スマートスピーカーや映像機器、オーディオ機器などデジタル端末と連携できる機器を活用した、
より快適なライフスタイルの強い味方となるのもUQ WiMAXの強みと言えるでしょう。
家電製品のオンオフの操作や、タイマーの設定に加えて屋外にいながら調節・操作が可能となるのは大きな利点です。
しかしさまざまな端末や家電製品を連携させることにより、インターネット環境に繋げる機器は増えていってしまいます。
扱うデータ容量が増えてしまいがちであり、従来の4G回線であれば対応は難しくなっていきます。
そこで活躍するのがUQ WiMAXにも対応している、5G回線の出番という訳です。
より高速であり、なおかつ大容量のデータ通信が可能となっています。